前回、百合RPGはウディタで作ろうという話をしました。
現在はダンジョンのマップを作成しています。
ウディタにはダンジョン自動生成ツールがあって便利。
ボタン一つでこのようにダンジョンを作ってくれます。
できたダンジョンをそのまま使うのも味気ないので、最後に自分の手で調整しています。
さて今回はRPGにおける宿屋型と拠点型について考えてみました。
あ、自分で考えた造語ですので。一応。
ゲームの方向性やマップ作りについて重要な考えなので、まとめてみます。
宿屋型とは町A→ダンジョンA→町B→ダンジョンBというふうにいろいろな町をめぐるRPGになります。
町の宿屋に泊まって体力を回復したりします。
ドラクエやファイナルファンタジーが有名。
拠点型とはひとつの町を中心に冒険するRPG。
自宅やアジトといった一つの施設で回復できたりします。
(世界樹の迷宮は宿屋に泊まりますがここでは拠点型ということで)
今回作ろうと思うのは拠点型です。
なぜなら
圧倒的に楽だから!!
ドラクエやFFにはたくさんの魅力的な街があるのですが、それらを丁寧に作るなら膨大な時間と根気が必要です。
基本的にぐうたらな自分はそんなことできない。
頑張ってたら途中で挫折しそう。
初心者がゲームを完成させるには手を抜ける所はとことん抜くのが大切と思ってます。
(でも新しい町って冒険感があってワクワクするからいずれ作ってみたい)
拠点型なら町は一つだけなのでマップ作成が比較的楽なのですが、宿屋型と違って初めて訪れた町を探索するという楽しみはなくなります。
しかしゲーム完成させるという目的は達成しやすいです。
あれもこれも詰め込んでいたら絶対エターナる。
本当に大切なものだけを作っていきたい。
そしてもうひとつ、拠点型にした理由は
仲良くなった女の子と同棲させたい。
仲良くなった女の子と同棲させたい!!
大事なことなので2回言いました。
ここはこだわるところです。
マップを削ってでもこのイベントは入れたい。
仲間はとある目的で別の町から来た旅人で主人公と一緒に冒険することで仲良くなってあるとき宿代がばかにならないという話題が出て、だったらうち来る?ってなって最初は遠慮するけどでも主人公ちゃんと一緒の屋根の下で過ごすのも悪くないかなと思い目的を果たすまで暮らすようになるんだけどなんやかんやで目的を果たした後でも主人公ちゃんのことが気に入ってその後も末永く一緒に暮らしていくみたいな展開が大好きなのです(早口)
これは宿屋型ではできない拠点型を活かしたイベントではなかろうか。
というわけで自宅みたいな拠点を作って仲間を誘って一緒に冒険したり、まったりお家で過ごしたりする。
そんな百合ゲームを僕は作りたい。
つづきはこちら。