4月に読んだ百合作品。
『響け！ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ』
『響け！ ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏』
『響け！ ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機』
『酒と鬼は二合まで』5巻
『酒と鬼は二合まで』6巻
『悪いが私は百合じゃない』6巻
『噓つき花嫁と同性結婚論』1巻
『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編』
『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編』
『週に一度クラスメイトを買う話 ～ふたりの時間、言い訳の五千円～』4巻
『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編』
『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編』
驚異の15冊
漫画は4冊で他は文庫本だ。ちょっと買いすぎたな。破産しそう。
武田綾乃先生『響け！ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ』を読みました。
久美子と麗奈のやりとり、艶っぽいというかどこかなまめかしい。こういうのアニメで見た。アニメだけの演出かとおもってたけど、まさかの原作準拠だったとは。文字ならではの湿度の高さを感じた。
武田綾乃先生『響け！ ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏』を読みました。
久美子は自分を流されやすい性格と言ってるがそれは転じて共感性が高く周囲に慮ることができるということでは？問題だらけの吹奏楽部に置いて、あの特別と言われるあすか先輩にすらできないことだ。
武田綾乃先生『響け！ ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機』を読みました。
あすかが久美子の髪飾りに言及したとき特に否定しなかったってことは、つまり…。コンクールが終わってから彼女たちに何かあったんだ。次巻はどうも短編集らしいのでそこで書かれてたりするんだろうか。楽しみ
ｚｉｎｂｅｉ先生 羽柴実里 先生『酒と鬼は二合まで』5巻を読みました。
本屋に行っても見当たらねえってなってました。5巻からは電子限定でしたねそういえば。
ふたりで買った不揃いのグラスがおしゃれすぎる。こういうのいいな。
鬼と人。種族は違うけどヒナタとナオリはかちっとハマる。エモ。
ｚｉｎｂｅｉ先生 羽柴実里 先生『酒と鬼は二合まで』6巻を読みました。
学際の話。新キャラがたくさん出てきてわいわいがやがやしてた。顔良し性格良しの超イケメンが出てくるけど、ナオリとヒナタの間に挟まる余地がない。彼も他に気になる子がいるみたいなので、百合的にも安心して読める。むしろ彼の登場でナオリとヒナタがお互いやきもちを焼いてて百合濃度が上昇してる。良き。
もちオーレ先生『悪いが私は百合じゃない』6巻を読みました。
やはり羽根井後輩だな。かわいすぎる。羽根井後輩しか勝たん。
ただ羽根井のすきな相手は、いわゆるクズなんだけど大丈夫か？そういうところも含めて惚れてるかもだけど、まさか色んな女に手を出してるなんて知らないだろうな。心配だ。
コダマナオコ先生『噓つき花嫁と同性結婚論』1巻を読みました。
偶然出会った寿退社した顔の良い女と同棲する話。鴫沢さん、よく見てるな。靴が汚れてるのに気づいて、気遣いしてる。イケメンムーブだ。五嶋さんのほうの問題はかなり大きいみたいだ。まだ物語は始まったばかりで今後の展開が気になる。
武田綾乃『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話』を読みました。
ユーフォ4巻目で初の短編集。
緑輝、一緒にいるだけで心臓がぎゅーってなるピュアな恋がしたいと言ってる。でとある女の可愛い一面を見て心臓がぎゅっと締め付けらている。なるほどな。ということは「好きな人の好きな人」は二重の意味になる。深読みのし過ぎか？
武田綾乃先生『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌』を読みました。
憧れはきっかけに過ぎない。憧れてるだけでは何も始まらなくて、研鑽を積み努力を重ねることで憧れだった彼女の隣に立てるのだ。ところで今回は演奏本番のシーンがなかったな。主に久美子と麗奈がいちゃついてた。こいつら付き合ってんのか？
それから武田先生のインタビュー。１万字ってまじか。がっつりインタビューしていたので気になる方はぜひ。
武田綾乃先生『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編』を読みました。
久美子、フタマタでもしてるのか？ってなった。結局時間をずらしてふたりでデートしてるし。優しい性格のせいかふたりに申し訳ないと思ってるのいいな。理解あるふたりに感謝しなよ！ただ新キャラ登場で久美子のことに特別な思いを抱えてる女子も登場してもしかしてサンマタになるのか？このままだと身体持たんぞ。
武田綾乃先生『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編』を読みました。
「希美の指先に引っかかっていた雑巾が、すとんと床へ落下した。踵を地面に着地させ、希美はそれを拾い上げる。真っ黒になった雑巾を半分に折り畳むと、汚れは内側に隠れて見えなくなった。」
この表現よ！！！！！希美のみぞれに対する気持ちが気持ちが見え隠れしてて、ぼくはもう…うわあああああああああああああああ（情緒破壊
羽田宇佐先生『週に一度クラスメイトを買う話 ～ふたりの時間、言い訳の五千円～』4巻を読みました。
終盤の展開が最高に好き。週クラは現在カクヨムで332話まで掲載されているが、この話が一番かも。読んでいて鳥肌が立つ。序盤からあった伏線を回収して、問題が一気に解決したような気持ちよさがある。
あと限定ボイスがとてつもなく良かった。
武田綾乃先生『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話』を読みました。
短編集。希美視点での話がある。希美の具体的な心情を知ることができたんだけど、こいつみぞ先輩に執着しすぎでは？
言っておきますが、みぞ先輩は最推しだけど希美のことも好きなので。
希美の気持ちが一歩みぞれに近づいてる。この一歩がとても尊い。少なくとも希美にとってみぞれは数多くの中の友人ではなくなっていることが伺えた。ただみぞれの方も成長して一歩先に進んでいる。ふたり並んで歩いてるのも良き。以前はみぞ先輩が後ろから追いかけていたのに。
武田綾乃先生『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編』を読みました。
不穏な空気と不信感の気配。具体的には言えないけど、何かしらの問題が起こりそう。伏線があちこちにちりばめられている。っていうか次で最終巻なのか。心落ち着けて読んでいきたい。
武田綾乃先生『響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編』を読みました。
全然足りない。もっと読ませろ！ってなる。個人的には奏にもっとスポットを当ててほしかったな。例えば、最初から久美子に対して好感度が高めだった理由とか。あとあすか先輩から引き継いだ例のユーフォの曲も奏が引き継ぐものだと思うんだけど、その描写がなかったのも残念だ。久美子が卒業した後は部長が梨々花、副部長は奏になると思うんだけど（個人の希望）その辺もほしい。アニメとかで描かれたりするんだろうか？せめて短編を出してくれ！！
そして次はいよいよ『飛び立つ君の背を見上げる』を読む。これを読むためにユーフォシリーズを読破したと言っても過言ではない。俺の最推しであるみぞ先輩の話も収録されているそう。とても楽しみだ。
あと春アニメについて。前回のブログに書いてるのでぜひそちらも。
で、5月は今月読めなかった本を読むことになりそう。『タダでは抱かれません』が最終巻なのでマスト。『百合SMでふたりの気持ちはつながりますか? 』も買おうと思う。
これは関係ないサムネ用。
