シャニマス【別冊をとめ】杜野凛世のコミュが最高によかった。
プロデューサーに恋い慕う凛世。
そんな彼女が同じアイドルグループの西城樹里に抱く、特別な思いを描いたコミュになっている。
以下簡単な話の流れ。
ネタばれ注意してもろて。
樹里と凛世、寮組のふたり。帰宅してから一緒に勉強をしていた。
勉強でわからないところを聞く樹里だが、尋ねている途中で凛世は年下なのでまだ授業で習ってない範囲だと気づく。
凛世は16歳で高校1年生、樹里は17歳で高校2年生。
樹里の方がひとつ年上だ。
しかし凛世のことを同い年に思っているもよう。
同じアイドルグループ、同じ寮で暮らしているので上も下もない。
凛世のことを対等に見ている。
「―――でも……嬉しい……」
凛世のこの言い方。めっちゃ良き。
同い年と言われて喜んでいる。
樹里は勉強中に疲れて寝ていたので、この声は届いてない。
「まつげが長いな」
以前、放クラのみんなで恋愛漫画を読んだ時に出てきたセリフ。
相手に特別な思いがあることを象徴的に表現する手法。
このセリフもぼそっとつぶやく凛世。
考察なんて必要ない。
読んで字のごとく凛世は特別な思いを持っている。
最高か。
多分それは学友にも、放クラの他のメンバーにも、プロデューサーにもない感情。
一緒に寮で生活してるからこその、特別なあたたかい思い。
そしてこのかばんがふたつ並んでいるところに、とても百合を感じる。
寄りかかっているの良い。
例の人形が見えるので、寄りかかっている方が凛世のかばんか?
凛世本人は寝ている樹里を優しい目で見ており、凛世の方がお姉さん的な印象を受ける。
しかし、かばんを見るに甘えるようにして、もたれているのは凛世の方だ。
誰に対しても優しい樹里。初期のころは寮の生活に慣れない凛世に対して、何かと気にかけていたに違いない。
普段から樹里はお姉さんをしており、凛世もその優しさに大きく助けられてきた。
そんな彼女から対等に見られていたので、嬉しく思う凛世なのでした。