と考えたのだがいかがだろうか?
まず母なる海とは何かを考えてみる。
これは簡単だ。海は全ての生命の起源といわれている。太古の時代、地球は水に覆われておりその中でバクテリアが発生した。そこから変異と進化を繰り返して後に陸に上がり、我々が今に至っている。だからすべての生命は元をたどれば海からやってきたと言える。つまり母なる海とは生みの親ということだ。(海と生み)
次に母なる大地について考えてみる。
大地とはまさに自然のことであり、生き物にとって必要な食料を作り出している。植物や果物は大地から芽生え、それを食べる草食動物がいる。そしてその草食動物もまた肉食動物によって食べられる食物連鎖が起こる。大地は食物連鎖を根底から支えている。
いわば大地が食べ物を提供している。つまりは育ての親というわけだ。
母なる海は生みの親で、母なる大地は育ての親。太古から百合は存在していた。そしてそのふたりから生まれ、育ててもらっている俺たちは百合の子なのだ。
これは関係ないサムネ用。