ゆりどく

百合的な何かを書いていこうかなと

2023年5月に読んだ百合の話をしよう『少し前の百合漫画も大変良きでした』

5月に読んだ百合漫画

伊月クロ先生『彩純ちゃんはレズ風俗に興味があります!』4巻
蓬餅先生『百合にはさまる男は死ねばいい!?』1巻2巻
tMnR先生『たとえとどかぬ糸だとしても 』全7巻
U-temo先生『今日はまだフツーになれない』全1巻

合計11冊。

新刊は上記2つ。下記2つはすでに連載終了している漫画だ。

その他にもいろいろ読んでいる。

 

Twitterで「@UPcB0kMMLJhrCf2 読みました」で検索するとネタバレなしの感想が読めます。

 

 

今月はあまり新刊を買っていない。欲しい本はたくさんあるが、それよりも既刊で気になる本があったのでそちらを優先した。

 

特に「とど糸」は昔から読みたいと思っていた。おおまかななあらすじは知っていたけど読んでみて初めて分かったことがある。

ウタちゃんカッコよすぎでは?

叶わない恋と知りながらも最後まで好きを貫いたその姿勢。

こういう意志の強さにカッコよさを感じるのです。

 

 

 

『今日はまだフツーになれない』も最高によかった。このふたりはベストカップルに選ばれてもおかしくない。彼女たちお互いの優しさだったり、気遣いが最高に良い関係性を築いている。GW限定で全話配信されていたが、あまりにも上質な百合だったので思わず購入した。書籍だと書き下ろし漫画もあったので本当に買ってよかった。

あまりにも素晴らしい百合漫画だったので今度ネタバレありの感想を書いていきたい。

 

 

 

同じ作者の「百合オタに百合はご法度です!?」もGW限定全話無料だったので読んだ。主人公渡辺の中学時代の友だちの話が尊いってなる。彼女はあくまでもモブなので物語の中では全然語られていないのだが、ふたりの関係性を匂わせてくる。ちょっと切なめ。

 

 


こゆさん主催のオンライン読書会に参加した。

 

毎月第三土曜日に開催されている。

その時にちさこ先生の『わがままミルフィーユ」を読んだ。自分的に珍しい闇百合だ。女の子の嫉妬や独占欲が描かれている。なんだか急に読みたくなって押し入れから引っ張り出してきた。

 

「女の子が女の子に恋する時、生まれるのは愛?それとも致死量超えた毒入りスイーツ?」

 

帯の文章だ。紙の本を買ったときはこういうおしゃれな帯がついてて良き。電子書籍にはない魅力だと思ってる(もしかしたら今は帯付いてないのかも)

 

 

 

 

今更だけどこちらを読んでいる途中だ。

羽田宇佐先生『週に一度クラスメイトを買う話』

kakuyomu.jp

まだ読み始めたばかりだけど面白い。タグの「じれじれ」がまさにその通りだ。これは長期連載なのでじっくり読んでいきたい。現在290話もあるのでしばらくは楽しめそう。1話1話が短くて読みやすいのも助かる。

 

 

 

『狼の皮をかぶった羊姫』の最終巻が発売されているがまだ購入していない。最終話を読んでしまうと僕の中で物語が本当に終わってしまう。それはイヤなんだけど続きは気になる。読みたいけど読みたくないジレンマ。最終巻あるあるだと思います(やが君も最終巻だけ未だに読んでいないのは内緒だ)6月中には買います。

 

 

 

 

これは関係ないサムネ用。