ゆりどく

百合的な何かを書いていこうかなと

【2024年1月の百合活動報告】今年最初に読んだ百合漫画たちの紹介

1月に読んだ百合作品

 

サスケ先生『偽りのマリィゴールド』2巻

蟹先生『あの頃の青い星』1~6巻

蓬餅先生『百合にはさまる男は死ねばいい!?』4巻

タイザン5先生『タコピーの原罪』上下巻

ヒジキ先生『ケイヤクシマイ』3巻

羽田宇佐先生『週に一度クラスメイトを買う話~ふたりの時間、言い訳の五千円~』3巻

 

 

合計12冊

 

 

 

サスケ先生『偽りのマリィゴールド』2巻を読みました。
え?すぐ読み終わったんだけどページ数少なくない?ってなるほど夢中になって読んでしまった。実際は前巻とページ数は変わらない。ふたりのいちゃいちゃと新キャラの登場は、甘さとスパイスのダブルパンチで時間が彼方へ吹き飛ぶ。

 

 

蟹先生『あの頃の青い星』1~6巻を読みました。

kindleで全部無料だった。とても助かる。
ふたりが少しずつ歩み寄っていく。その過程が繊細かつ丁寧に描かれている。ああ、青春ってこういうことを言うんだな。仲良くなるにつれてお互いの身体に興味が出てくるの良き。しかもそれを相手に悟られないようにしてるの可愛いってなった。

 

 

蓬餅先生『百合にはさまる男は死ねばいい!?』4巻を読みました。
書き下ろし、なんて尊いんだ。たった数ページにエモが詰め込まれている。どんだけ相川のこと好きなんだってなった。この漫画120話以上連載されているのに、4巻は50話ちょっとまで掲載されている。これってうまくいけば10巻以上の大作になりそうだ。とても楽しみ。

 

 


タイザン5先生『タコピーの原罪』上下巻を読みました。

かなり前に一部の界隈で流行した漫画。流行に疎いので今更読んでみた。人より周回遅れで生きております。

吹き荒れる感情の嵐。風圧が強すぎてうまく息ができない。一息つけるのは終盤の終盤でやっと。女同士の感情のやりとりを百合の定義とするならば、負の感情とはいえこれは百合と言っても過言ではない。

 

 

ヒジキ先生『ケイヤクシマイ』3巻を読みました。
今回の話でめぐりゅの株が下がった。節操なし。とある事情でアイドルを辞めた十來と同じ穴のムジナじゃん。めぐりゅは認めていないけどそういうところは確かに同族だ。同族嫌悪百合はいいぞ。

 

 

羽田宇佐先生『週に一度クラスメイトを買う話~ふたりの時間、言い訳の五千円~』3巻を読みました。
宮城には宮城なりのロジックがあってそれに沿って行動してるんだけど思考回路が捻くれているんで一見じゃ分からない。彼女は今こんなこと考えてるんだからもっとグイグイいけええ!て仙台に教えたくなる。宮城は理性が強すぎるのでもっと本能に任せても良いと思うのでした。

 

 

 

サムライメイデンっていう百合ゲームもクリアした。ストーリーやゲーム性は期待すんな。キャラデザが大変良きで、口憑けの術は最高のスクショポイント。

rindokudoku.hatenablog.com

 

 

Twitterで流れてきた。至高の百合漫画『ふたりべや』でおなじみの雪子先生の読み切りアイドル百合ストーリーだ。

 

インタビュー中に二人がいちゃいちゃしてるんだけど、それを見ているインタビュアーがすごくニコニコしてていいなと思った。百合は誰もを笑顔にする。

 

 

 

2月は『踊り場にスカートが鳴る』4巻が発売されるみたいだ。心理描写が丁寧でとてもすきな作品。マストバイ踊スカ。

 

 

 

 

 

これは関係ないサムネ用。

1月15日は俺の嫁秋山澪の誕生日でした。けいおんはいいぞ。ところで最近「嫁」って言葉を聞かなくなったな。今風で言うなら「推し」か。