ゆりどく

百合的な何かを書いていこうかなと

異性愛者が同性婚に賛成する3つの理由

僕はいわゆる異性愛者というやつなのだが、同性婚には賛成している。直接的には何も関係ないし、知り合いや身内に同性愛者がいるわけでもない。では何故全く関係のない同性婚に賛成しているのか自分なりの考えを軽くまとめてみた。

 

 

1.海外との差を埋めるため

って書くと周囲を気にしている外国かぶれの器の小さい奴と思われるかもしれないが(器が小さいのは本当だが)勘違いしないでほしい。海外では同性婚ができるところもあるので、結婚するために海外へ移住する日本人はいる。ただでさえ今後日本人は減っていくといわれているのに、これ以上減少させる原因を放置するのはよろしくない。特に制度を変えるだけでどうになるのなら早めに手を打つべきだ。

 

2.ぶっちゃけ関係ないから

そう、他人が同性婚しようがしまいが僕の生活には何ら影響はない。正直言ってどちらでもいい。どちらでもいいなら幸せになれる人が多くなるような選択をしたい。

 

3.百合漫画が増えるから

同性婚の制度ができたら百合漫画が増える。これはいわゆる「風が吹いたら桶屋が儲かる」というやつだ。直接的な関連性はあまりないが、巡り巡って「同性愛」ジャンルが増加するのではないかと思っている。つまり同性婚が認められれば同性愛が身近な存在になる。身近な存在となればそれが日常となる。同性愛が日常なら「恋愛」をテーマにした作品を作るときに同性異性関係なく取り上げられるはずだ。結果百合漫画が増えるのだ。

 

2次元の百合はいいけど現実の同性愛には興味がないという人も一定数いると思われる。そう興味がなくてもいい。ただ同性愛が日常的なものになればおのずとそれを題材とする作品が増えていくはずだ。今よりももっと多くの百合漫画が生まれるということ。

だから僕は同性婚に賛成なのだ。

 

これは関係ないサムネ用